Archive for the ‘「水広場的」起業’ Category
水広場的 経済ばなし
水広場的経済論は賃金が主役です。理由1.日本で最も不幸せなのが(消費者としての我々に対しての)労働者としての我々だから、理由2.少子化緩和に最も効果的と思われるから。 改めて現状を確認し、解決の方向性を探る。まずは黒田日 […]
今の物価上昇が1974年狂乱物価よりひどい理由
過去50年間の消費者物価、最も上がった年は1974年で前年比23%も増加した。 半世紀後の今、直近では生鮮食品除くコアCPIで約2%、エネルギーも除いたコアコアで1%弱だという。 一見すれば2%という水準は健全経済に、2 […]
モノ・サービスの価格の件
先日、最新(2020年基準)の消費者物価指数が発表され、当方もデータを入手した。 2020年時点の調査対象品目は1970年の倍近くに増え、全てのモノ・サービスは勿論カバーしていないけれど、物価指数としては政府のデータを頼 […]
社会的ROE志向
ピケティが確かめたように貨幣経済はr>gで推移してきた。 そして今、至るところで資本主義に牙をむく局面が見られる。 それは自然な流れ。 今の世に大事なのは資本家の富を更に増やすことではなく働く者に報いることであり、ストッ […]
宮城県は上場企業を公募対象から除外すべき
宮城県は水道事業の20年の運営権を民間企業に売却するようですが、公募対象から上場企業は除外すべきです。 資本の論理が支配する上場企業は未公開企業にはない資本コストという負担を抱えているため、水道料金の値上げやコスト削減に […]
国産プレミアムHousuiWaterが海外専門誌で特集されました
水広場が世界に向けてプロモートしている国産プレミアム Housui Water(日本名:宝水)が飲料専門誌Drinkpreneurで特集されました。
設立記念日に感謝をこめて
2004年の今日、東京法務局で当社設立の登記申請をしました。 会社をたちあげるのに必要な作業はほぼ全部自分自身で行ったのでいろいろと記憶しています。 会社法改正前で株式会社には資本金1千万円が必要でしたが、こちらはそれま […]
水のアカデミー賞
アメリカ、ウェスト・ヴァージニア州の片田舎、バークレー・スプリングスでは毎年世界的イベントが開催されます。 Berkeley Springs International Water Tastingといって、世界中の水(ミ […]
高級紙という名の低級
フェイスブックが胡散臭いことは昨年書きましたが(https://www.mizuhiroba.jp/blog/?p=1299)、たまたまニューヨークタイムスを読んでたらフェイスブックに批判的なオピニオン記事がありました。 […]
プラスチック狂騒曲から透ける保守思想の重要性
今欧米で何かと騒がしい。そう、ボトルドウォーターのプラスチック容器のことです。 どこかのNGOが始めたキャンペーン、ペットボトルのボトルドウォーター(日本的に言うとミネラルウォーター)の多くから2μ程度(1ミリの千分の2 […]