Archive for the ‘「水広場的」自然’ Category

河と国

ナイル川が問題になっています。川上のエチオピアのダム建設にエジプトが抗議、中間のスーダンは様子見といったところか。 経済的に発電事業はエチオピアにとり重要、一方の川下エジプトは川上で勝手に水量を管理されては死活問題になる […]

No miracles in water business

湧水を無処理で販売するRaw Waterがシリコンバレーで人気という記事がありました。 いんちき商売という批判が多いようですが、水広場的にはその根拠薄弱な高価を問題視します。 他方、その水が人体に安全かどうかは採水地点に […]

若水と福茶

元旦のまだ暗いうちに井戸から水を汲む儀式が若水汲み。 その若水で沸かしたお湯で淹れるのが福茶。 元旦に飲むと万病をはらうとされます。 どうぞ良いお年をお迎えください。

名水認証 認定第2弾 日本にもあった「ルルドの泉」?

三波川変成帯にある巨大な鍾乳洞窟で湧く、珍しい特徴の健康鉱泉。 世界的に有名なあの水との共通点が見えてきます! https://www.water-certification.org/pro…/kokorokiyomiz […]

大気から飲み水を(2)

アメリカのエンジニアがソーラーパネルと大気中の水分を捕捉して飲み水にする装置を一つにした製品を開発した。 一見、すごくいいアイデアにみえる。 場所にもよるけれど、一日に4,5リットルの飲み水がつくれるという。 このように […]

雨を使ったベネチア人

西南日本の断水やアメリカの鉛被害など、天災と人災の違いはあれど、先進各国で水道トラブルが相次いでいます。 水が豊富といわれる日本。しかし実際は限られた季節にどっと降った雨が地表と地下それぞれでさっと下っていってしまうため […]

長寿の水

水広場で長寿のための水としてお勧めする水は大きく分けて、汚染度が低いこと、天然成分が長寿向けであること、の2点を鑑みて選んでいます。 汚染度はいわずもがなとして、天然成分については一定のカルシウムを含んだアルカリ性の水を […]

日本の水リスク

水に恵まれた日本は水に関するリスクは低い。そう考える日本人は多い。 World Resources Instituteの分析によれば、そうでもないらしい。 彼らの水リスクマップ、世界中の国地域の水リスクを分析しリスクに応 […]

水ブランド戦略

過日、山梨県の水戦略策定会議に出席しました。 ミネラルウォーター生産量は4割と断トツで日本一の山梨県。 その事実にも関わらず、水のブランドという点においてはもっと得られるはずのものがあるはず。 その乖離を埋める作業といっ […]

ニュージーランド水源

2004年、ニュージーランドの水源を5か所を巡り、断トツのブルースプリング源泉の鉱泉水を商品化しました。 それから11年。最近は新たな水源工場が稼働を開始しています。 その中のひとつがカウリ・スプリングス。北島北部の自噴 […]