Archive for 12月, 2018

スペインの片田舎で愛される日本

当方の同業者でバルセロナ近郊に住むイギリス人スティーブ君から一枚の写真が送られてきた。 ニッカウヰスキーと立山の名水をスペイン人の奥さんと大いに楽しんだという。 スペインの片田舎でも愛される日本の味があります。

炭酸リサイクル

コカコーラがベンチャーと組んで同社がスイスで売っているミネラルウォーター「ファルサー」炭酸版に大気中から収集した炭酸ガスを使うという。 現在1トンの二酸化炭素を収集するのに600USドルかかるという当該技術のコストはファ […]

海水淡水化の課題:イスラエルの例

イスラエルの保健省によれば、同国で心筋梗塞で亡くなる人のうち毎年250人ほどが飲料水のマグネシウム不足によるもの。 指摘されている飲料水とは海水淡水化でつくられた水道水のこと。 真水が乏しい同国にとり、水資源確保は安全保 […]

酒造用水にミネラルウォーターを義務付けた州

インドの西ベンガル州政府が酒造にミネラルウォーターを使用することを義務付け。 悪質な水で作られた酒で多数の死者が出ていることを受けた措置と報道されている。 浄水技術など人為的な問題なのか、水以外にも粗悪材料が使われていな […]

地域水道支援センター

水道法が新しくなったことで都道府県首長が広域連携の音頭をとってもらいたいと改めて願います。 日本の水道で危機に瀕しているのは小規模水道事業。 ヒト・モノ・カネが不足し、需要も縮小していく中で、知恵やサポートが求められる。 […]

産業革新投資機構&民営化水道

産業革新投資機構の雇われ社長が経産省と喧嘩しているニュースを拝見。 エリート同士がやり合う姿は単なる喜劇でどうでも良いけれど、少し気になるのは同機構の投資ポートフォリオに丸紅と共同買収したチリの水道会社があること。 19 […]

アメリカの水ベンチャーの行方

アメリカにアルカライン・ウォーターという新興企業がある。 アルカリ性に加工したボトルドウォーターを製造販売し、経費をふんだんにつぎ込み売上が急増。 といっても直近の売上は20億円程、ずっと黒字を計上できず、直近は赤字幅が […]

周防大島、メッシュ自家水道

周防大島では水道が復旧したとのこと、何も手伝えなかった者としては当事者の皆様にまずはお疲れ様でございましたと遠方より感謝いたします。 島嶼部の水道インフラの脆弱性が新たに露呈した一方、インフラ老朽化はご存じのとおり全国的 […]