海水淡水化の課題:イスラエルの例

イスラエルの保健省によれば、同国で心筋梗塞で亡くなる人のうち毎年250人ほどが飲料水のマグネシウム不足によるもの。

指摘されている飲料水とは海水淡水化でつくられた水道水のこと。

真水が乏しい同国にとり、水資源確保は安全保障の意味も持つ重要な国策であり、以前から力を注いでいる。

例えば、下水を浄化し農業用水に使用し、上水道はその過半が海水淡水化でまかなわれ、ROによる同国の最初の海水淡水化がアシュケロンに建設されて以降、同様の施設が民間企業により各地で運営されている。

上水道の淡水化海水にはpH調整の効果もあるカルシウムが投入されているが、マグネシウムまで入れるとコストがかさみ、運営する民間企業側からすれば現実的でないという。


https://www.timesofisrael.com/deficiencies-in-desalinated-water-could-lead-to-increase-in-heart-attack-deaths/

Leave a Reply