Archive for the ‘「水広場的」技術’ Category

安全保障としての水

CSISのグローバルフードセキュリティプログラムでも強調される安全保障の観点からの水の重要性。水を制するものが世界を制するか!? https://www.newsecuritybeat.org/2020/10/agric […]

アルフリビール、今後は植物肉か・・

アメリカを中心に植物肉が広がっているという。 大豆などを肉の代わりにする植物肉、外国であればお好きにどうぞの一言、しかし魚や植物性タンパク質の宝庫たる日本がそれを積極的に見倣う必要はなく、逆に精進料理や和食一般を世界にP […]

小規模水道セミナー

敬愛する中本忠信先生が牽引するNPO地域水道支援センター主催のオンラインセミナーが10月25日に開催されます。テーマは小規模水道の作り方(国内編)です。よかったら参加してみませんか? CWSC主催 緩速ろ過/生物浄化法セ […]

ステロイドホルモン

ドイツのカールスルーエ・テクノロジー・インスティチュートが水中のステロイドホルモンを99%以上除去できる浄化フィルターシステムを開発。 https://www.sciencedaily.com/releases/2020 […]

ドメスティック

ネスレが中国の飲料水事業を青島ビールに売却するという記事に目が留まる。IT化が進み付加価値がデジタル空間で効率的に創造される世の中で、飲料水ビジネスの建付けは古今東西変わることはなく、水が運ばれ消費される極めてシンプルで […]

次亜塩素酸水狂騒曲

新型コロナウィルスの消毒に次亜塩素酸水が効く効かないと騒ぎになっているよう。新型ウィルスにつき、その効果は今分からなくて当然、したい人はすればいいという話ですが、使用の際には製品のpHや濃度をきちんと確認してからご利用下 […]

宮城県は上場企業を公募対象から除外すべき

宮城県は水道事業の20年の運営権を民間企業に売却するようですが、公募対象から上場企業は除外すべきです。 資本の論理が支配する上場企業は未公開企業にはない資本コストという負担を抱えているため、水道料金の値上げやコスト削減に […]

ドイツのリサイクル事情から見えるもの

昨日のDeutsche Welleに最近のドイツの使用済み容器廃棄量の増加とリサイクル新法に関する記事がありました。 近年の廃棄量の増大に対し新法では素材ごとにリユース率とリサイクル率の数値を設定し環境への悪影響を低下さ […]

賢明な九州

広域化と民間事業者の水道運営を可能にする改正水道法が今月施行されました。西日本新聞が九州の政令市、県庁所在市、中核市の計10市にコンセッション方式の導入について尋ねたところ、全ての市が「導入予定はない」と回答したというこ […]

日本最初の・・・

日本人設計による日本最初の上水道は函館にあります。 今年で130周年ということで市は盛り上がっております。 函館の水道の起源はといえば、外国船が行き来するようになると当時日本になかったコレラが蔓延したためといわれます。明 […]