余った支援水の使い道

地震から3年以上経過した熊本で、震災時に送られた飲料水の130トンが賞味期限を過ぎた現在も残っている件、市では支援を無駄にしないように学校の花壇や作業時の手足洗浄に使ってほしいとのことですが、他にも有効な方法があります。
1.選んで飲む。
賞味期限が切れていても飲める水はいくらでもあります。仕事柄当方は賞味期限切れの水もよく飲みますが、お腹をこわしたことは一度もありません。無除菌無殺菌が義務付けられているEU産天然水で賞味期限から5年以上経ったものでも美味しくいただきました。ナチュラルよりセーフティ優先につきやや過剰殺菌気味の日本ゆえ、国産水なら猶更問題ないといえます。
とはいえ心配なら、より安全なものを選ぶ。選択基準に下記が参考になれば幸いです:
1)大手メーカーの商品(大量生産&P/Lリスク最小化のため加熱殺菌処理されているものが多い)
2)原材料項目における水タイプが鉱水または深井戸水のもの(原水そのものが比較的安全)
2. 炊飯、お茶に
どうせ水を沸かすならいろいろな天然水はいかが。ミネラルバランスによってはより美味しくなることも。
3. 洗顔に
熊本市の水道は地下水でまかなわれている素晴らしく贅沢なものですが、でも少し変化を試すという意味でこれらミネラルウォーターもいいかもしれません。

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