Archive for the ‘「水広場的」飲泉’ Category

ポルトガル

フランスやイタリアの知名度には及ばないものの、ポルトガルにも世界に輸出される水はある。 ルソはそのひとつで水広場でも取り扱い開始から6年が経つ。一方で下のÁgua do Marãoは日本にはまだない。

地下600mの魅力

岩手県を縦断する北上山地の水源探訪。 今回は大峰山地下600mの坑道にある水源の現場を訪れた。                 釜石鉱山。日鉄鉱業の子会社で、かつて新日鉄(現名)資源部門の一翼を担った鉱山を持ち、現在はそ […]

いとしのバルカン

ハンガリー西部のアルミナ工場で発生した有害泥土の流出事故。ドナウ川流入を防ぐため政府が全力を挙げている、とニュースにある。 幸か不幸か、水広場ではハンガリー産の水、または今回の影響が及ぶ可能性があるというドナウ下流地域の […]

信州温泉(飲泉)シリーズ 2

地蔵温泉 十福の湯(じっぷくのゆ) 峠の地下深くから湧き出る高アルカリのお湯 ラグビーとスキーで知られる菅平高原にも近い地蔵峠の山腹にある「十福(じっぷく)の湯」の源泉は地下1,200メートル、そこから毎日500トンにの […]

信州温泉(飲泉)シリーズ 1 

毒沢温泉 信玄が治療に利用させた含鉄酸性の源泉 2010年正月、諏訪湖から和田峠に向かう中山道の山間にある秘湯、毒沢温泉。麓からバリアフリーの宮乃湯、民家風の沢乃湯、高級感ある風情の神乃湯の3軒がひっそりと佇む。今回は一 […]

大分県の名水シリーズ4

男池湧水群(おいけゆうすいぐん) 九重連山の黒岳にある湧水池。静かに力強く池底から湧き出る水は川をつくり、ブナやナナカマドの原生林に囲まれた山腹に流れ出し、大分川の支流である阿蘇野川に注ぐ。   今回の訪問時(2009年 […]

大分県の名水シリーズ3

白水鉱泉(しらみずこうせん) 庄内町阿蘇野には天然炭酸水が湧くスポットがいくつもあるが、その中でも最大級の有水量をもつ白水鉱泉。湧出時の温度が8℃という冷泉で、活力ある天然の炭酸を含む湧水が蛇口からあふれだす。実は大正5 […]

大分県の名水シリーズ2

岩井高地地下深層水 竹田から同じく名水百選である男池(おいけ)湧水群に行く途中の阿蘇くじゅう国立公園地域の庄内町は天然炭酸水の宝庫。その中のひとつである岩井高地地下深層水は、深い岩盤下が水源の鉱泉水。   蛇口から勢い良 […]

大分県の名水シリーズ1

竹田湧水群 水の良い大分県の中でも有名な竹田湧水群。滝廉太郎の楽曲で知られる岡城跡が望む城下町の一角にある湧水群から、きれいな水が湧き続けている。   代表的な泉水湧水と河宇田湧水はそれぞれ近隣に位置し、両方とも取水に来 […]

熊本県の名水シリーズ3

菊池渓谷  菊池川上流の源流一帯は菊池渓谷と呼ばれ、水源から湧き出た澄みきった清水が広葉樹の原生林に守られ流れ落ちている。   歩道もある川沿いを歩き、1kmもあろうかと続く渓谷美の世界は入り組んで複雑で見る人を決して飽 […]