水もいろいろ – ロガスカの薬的天然水

薬用というべき天然水”DonatMg”のサンプルを頂いた。

マグネシウムイオンがリットルあたり1,000mg(1g)入っており、炭酸水素イオンほぼ8,000mg、サルフェート2,000mg超、カルシウム380mg、炭酸3,500mg。ナチュラルミネラルウォーターとして他に類を見ない濃さ、温泉水としてみても高張性、つまり成分豊富な類いに分類できる。

この水の故郷はスロベニアのロガスカ。アドリア海に面し、イタリアとクロアチアに挟まれた風光明媚な国の鉱泉療養地であります。

当地作成資料によれば炭酸水素は体内のpHレベルを適正にする働きがあり、マグネシウム摂取は2型糖尿病にもよいとある。またマグネシウムは便秘に利くことは周知の事実。人によってはとても価値のある水といえるでしょう。

日本は軟水の国。白神産地のブナが磨いた超軟水の硬度(Ca x 2.5 + Mg x 4)は1mg/L未満。この水は5,100mg/L超。

分類上は両方とも「水」。化学的には全く別の液体、水広場的には片や老若男女の体水分としての価値、他方は病気治療予防に価値があります。

人生いろいろ、水もいろいろ。

そして、水さえあればずっと健康でいられる理由がこんなところからも伺えるわけです。

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