その1.ニュージーランドについて (下記概要の出所はニュージーランド政府観光局)
「北島と南島の2島からなるニュージーランドの気候は温暖、降水量は程よく高く、日照時間は国内ほとんどの地域で長い所が多いのが特徴です。気候は二つの主な地理的特徴(山と海)によって左右されています。他国と比べ汚染度の少ない良質で多量の雨に恵まれ、降水量は640mmから1500mmほどで年間を通じて平均的に降ります。」
「ニュージーランドでは、自然が造り出した不思議な地形を見ることができます。大地を削りながら動く迫力の氷河、深遠な美しいフィヨルド、岩の多い険しい山々、広々した平野部、なだらかな丘陵地帯、うっそうとした亜熱帯の原生林、地熱活動の活発な火山台地、どこまでも続く海岸線と美しい白砂のビーチ、これら変化に富んだ大自然の全てがニュージーランドにあるのです。ニュージーランドが映画の撮影地として人気があるのも不思議ではありません!」
ふむふむ、水を商売とする我々から見ても興味深い気候と地形です。特に火山大地の地層で磨かれる天然水はどんなものなのか、探索の旅のスタートです。
その2.オークランドに到着
今回の出張ではニュージーランドでミネラルウォーターの製造会社のいくつかを直接訪ね、彼らが持つ水源も実際に見ることができました。今回はカンタスを利用しオーストラリアのケアンズ経由で北島の窓口オークランドに入りました。数年前のニューズウィークだったか、住んで見たい都市として世界最高の評価を受けたハーバー・シティがオークランド。まず船好きのグローバルウォーターのスタッフの目が輝きだします。
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