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あのチェコの名水マットーニが装いも新たに新登場しました

ボヘミアの深い森に囲まれた世界有数の鉱泉保養地、カルロヴィ・バリ(Karlovy Vary英語名Carlsbad)。欧米で人気の高い優雅なテルマ(スパ)リゾートで、最近では007カジノロワイヤルの撮影も当地のグランドホテル・プップで行われました。

マットーニはそのカルロヴィ・バリで1867年から採水されている鉱水で、チェコを代表するミネラルウォーターです。

水源地域はカルロヴィ・ヴァリ

写真上段:ホテルグランドプップ内部、中段左:カイザーバッド・スパ、中段右:ムリーンスカー・コロナーダ、下段左:トルジニー・コロナーダ、下段中央:マットーニ・サロン、下段右:ヴジーデルニ・コロナーダの飲泉場

Hotel Thermalの50mの大型プールには天然鉱泉水が使われている。

左:14世紀にカロル4世により偶然発見されたという源泉(市内ミュージアムにて)。 右:コロナーダと呼ばれる飲泉施設では世界中から「飲泉客」が集う。

14世紀、神聖ローマ皇帝カレル4世が狩りの最中に源泉で傷を治す鹿を発見したことからその歴史が始まり、18世紀末には近代医学に基づいた飲用療法が正式に提唱されるようになりました。19世紀になるとテルマリゾートとしての知名度が欧州全域に知れ渡り、皇族以外にも、ゲーテ、トルストイ、ベートーベン、ショパン、マルクス、ビスマルクといったそうそうたる歴史上の顔ぶれもこの飲泉リゾートを訪れています。

マットーニはそのカルロヴィ・バリで1867年からボトリングされており、成分の特徴は、カルシウム、マグネシウム、重炭酸塩など各種ミネラルが程よく構成された、チェコの日常で欠かせない健康水です。

弊社スタッフによるカルロヴィ・ヴァリ紀行メモをこちらからご覧いただけます。

マットーニが持つ特徴

「本物の伝統と格式」
欧州屈指の「飲泉」保養リゾートで1867年から採水され、現在までチェコ共和国で最も知られているミネラルウォーターとしての由緒ある伝統と格式を備えたナチュラル・ミネラル・ウォーターです。

かつての工場風景		古くからグルメ向けテーブルウォーターとして輸出された

「重厚な味わいと良質な成分構成」 そして　「国際バーテンダー協会が推薦」
マットーニのカルシウムとマグネシウムの含有量を示す硬度は321の中硬水となっており、重炭酸イオンも1リットルあたり558mg含まれ他のミネラルとあわせ重厚な構成を織りなしています。　絶妙に自然構成された多くのミネラル成分と天然発泡性の心地良い刺激が織りなす独特なテーストとなり、古くからグルメのお水として西欧など諸外国に輸出されてきました。良質な成分をもつマットーニのシェアはチェコ最大のシェアを誇り、健康のために日常飲用する水としても絶大な支持を得ています。

さらにマットーニはIBA(国際バーテンダー協会)により推薦されたミネラルウォーターです。世界中のドリンクのプロが認めたおいしいお水であるといえます。また、マットーニは国際バーテンダー協会後援により非アルコール性カクテルコンクールをインターネット上で主催しており(マットーニ・グランド・ドリンク)、誰でも参加できるこのコンクールにはプロ・アマを問わず世界中から参加者が集まり受賞者には盛大な授賞式で賞金が贈られるなど、マットーニの利用シーンとして他にはないジョイフルな演出を世界規模で行っています。

　　 　マットーニ・グランド・ドリンクの光景　　　

チェコ本国ではフェラーリで知られる工業デザイン企業「ピニンファリーナ」によりデザインされたボトルもあります。

こんなシーンにお薦め

・頑強な体格が多いチェコ人が一番良く飲むのがマットーニです。カルロヴィ・ヴァリ原産の良質な発泡性の鉱水ですので健康を気遣う皆様の日常のご飲用に適しています。

・国際バーテンダー協会推薦のマットーニ。この発泡水は各種カクテルのクオリティを最高に高めます。

・古くからグルメのお供として利用されてきたマットーニはどの料理との相性も悪くありませんが、特に赤ワインや肉料理との相性がよいです。

マットーニをお薦めする理由

マットーニは、水広場の運営母体であるグローバルウォーター社のスタッフが直接現地に足を運んだ数々の水源の中で、「原水の特徴」、「ブランド権威」、「品質」、「メーカーの水源への愛情」が特に優れていた為、正規輸入を決定したものです。たまたま日本では初登場となりますが、中欧を代表する名水としてマットーニは大人の方であればどなたにもお薦めできます。

(ご注意:マットーニのフッ素含有量は1リットルあたり1mgであることから、7歳未満の乳幼児のお子様のご飲用はお控え下さいますようお願い申し上げます。厚生労働省では0.8mg/Lを上回るフッ素を含有するミネラルウォーターについて7歳未満の乳幼児の飲用を控えるよう指導しています。(日本における規制はEU諸国でのそれとは異なる場合があります))