当商品を薦める理由のひとつに、従来製品より大幅に改善した製水効率があります。

還元アルカリイオン水をつくる場合、水道水は基本的にpH中性なため製水時に酸性水という副産物が同時につくられます(中性の水道水を製水器によって還元アルカリ水と酸性水に分けるイメージです)。

アルカリイオン製水器のほとんどが水道水の1割以上が酸性水となり無駄になることが多いのに対し、当商品は水道水の約95%を還元アルカリ水に変換できる特徴があります。

フジ医療器のアルカリイオン製水器はどこが違うか

1. 圧倒的なアルカリ還元効率　19:1

上図にもあるとおり、浄化された水道水は電気分解過程においてアルカリイオン水と酸性水に分けられ、前者のアルカリイオン水は飲用、調理、食器洗浄などに使用され、後者の酸性水はその殺菌力でキッチンや浴室の洗浄に使用されることが多いのです。

一般のご家庭ではアルカリイオン水の使用比率が圧倒的に高いため、製水器の比較では水道水からどれだけ効率良くアルカリイオン水を製造できるかが重要なポイントとなりますが、フジ医療器のトレビは電気分解水の95%をアルカリイオン水としてつくり出すことに成功しています。

酸性水との比率は19:1、とても経済的といえるアルカリイオン製水器です。

2. pH値の調整ができるから用途さまざま

pH7が中性、pHが低いと酸性、高いとアルカリ性です。体内のpH値は7.4前後といわれていますが、飲用や調理など用途にあわせ適したpH値は様々です。

例えば野菜のアク抜き。トレビならpH10.5の強アルカリ水で効果的なアク抜きが可能になります。

毎日のご飲用にはpH8.5前後、お米とぎ、炊飯にはpH9.0前後、お茶など一味変えたいときなどはpH9.5前後など、トレビはスイッチひとつで多種多様の用途目的にあわせたアルカリ度が選択できます。

更に、強酸性のpH2.5に酸性水は殺菌や洗浄に便利。弱酸性のpH5.5にすればお肌の手入れにも最適です。

このように、様々な水質ニーズを満たしてくれることがお勧めのポイントです。

3. オートクリーニングでお手入れが簡単!

トレビはリアルタイムリフレッシュ機能というスグレモノの機能が備わっています。これは、電極の極性を瞬時に入れ替えることで、電極版へのカルシウムなどの付着を減らし、電解能力をバックアップするものです。

従来からアルカリイオン製水器の弱点といわれた電極版への付着の悩みを解決したトレビです。

4. ダブルカートリッジによる浄水効果

トレビはダブルカートリッジ構造になっており、各カートリッジに組み込まれた複層のフィルターで水道水をしっかりと浄化します。

カルキ臭や総トリハメタロン(有機物に反応すると発ガン性物質になる可能性があります)は活性炭により、また水に溶け込んだ鉛はセラミックで除去します。雑菌や赤サビなどのミクロ単位の汚れは中空糸膜で捕らえます。

その一方で、水に含まれるミネラル分はそのままに、クリーンな飲み水をつくります。

5. 健康器具の専門メーカー

トレビを製造するフジ医療器はマッサージチェアでトップシェアを持つなど、人体と健康について何が最適であるのかを常にテーマとした研究開発を行っているメーカーです。我々ユーザーそして家族の健康を第一に考えた商品づくりがバックにあるわけです。

アルカリイオン製水器と浄水器との違い

浄水器は一般的に水道水の含まれる残留塩素(有機物と反応して発ガン性物質をつくるといわれます)やその他の有害物質や不純物を取り除くものです。つまりその目的は、水道水を少しでも安全な水にすることにあります。

一方、アルカリイオン製水器は、浄水器の浄水機能に加え、浄水された水を更に電気分解することでアルカリイオン水と酸性水の2種類の水を作りだし、安全な水を作るだけでなく、健康によりアルカリイオン水を作り出すことができます。

金属などが錆びることを酸化と言い、その逆は還元と言われ、人体における還元とはすなわちアンチエイジングや老化防止につながるものとして還元性の食品や健康食品は健康愛好家に人気を博しています。

アルカリイオン水はその別称を電解還元水とも言われ、特に家族の健康を大切に考える皆様によく知られています。

アルカリイオン製水器のしくみ

仕様

商品名	アルカリイオン整水器F8　FW-407
メーカー 希望小売価格	FW-407 : 260,400円(税込) FW-407(KT) : オープン価格
本体寸法(約)	幅255×奥行120×高さ347mm
質量(約)	6.6kg(満水時)
電源	AC100V(50/60Hz)
消費電力	250W(待機時:約0.4W)
電源コード(約)	2.5m
給水仕様	吐水蛇口分岐式
給水接続	レバー切替
使用可能 水道圧	約70～750kPa[約0.7～7.5kgf/c㎡]
電解	<�電解能力切替>アルカリ性4段階、酸性1段階、衛生水1段階 <�処理水量> [アルカリ1.2.3　動水圧100kPa(約1kgf/c㎡)の場合] 　吐水量(約)/アルカリイオン水:2.65L/分 　排水量(約)/酸性イオン水:0.15L/分 　浄水時(約)/2.8L/分 [アルカリ1.2.3　動水圧350kPaの場合] 　吐水量(約)/アルカリイオン水:5.50L/分 　排水量(約)/酸性イオン水:0.29L/分 　浄水時(約)/5.8L/分
浄水 カートリッジ	<�ろ過材料>活性炭、セラミック、中空糸膜 <�能力> 　残留塩素のろ過水量:約16,000L※1 　総トリハロメタンのろ過水量:約3,000L※1 　溶解性鉛のろ過水量:約16,000L※1 　2-MIB(カビ臭)のろ過水量:約3,000L※1 　濁りのろ過水量(濁度2度):約16,000L※2 　※1:家庭用浄水器試験方法(JIS S3201)に準拠した試験で除去率80%の値 　※2:家庭用浄水器試験方法(JIS S3201)に準拠した試験でろ過水量50%の値 <�寿命> 　残留塩素・溶解性鉛・濁りを対象とした場合:約1年間 　 (1日の使用水量約40Lとして) 　総トリハロメタンを対象とした場合:約2.5ヶ月間 　 (1日の使用水量約40Lとして)
医療機器 認証番号	221AKBZX00045000(管理医療機器)
JANコード	パールホワイト:4951704417129 ダークシルバー:4951704417136 ワインレッド:4951704417143 FW-407(KT):4951704417204
発売日	FW-407 : 2009年4月 FW-407(KT) : 2010年10月
販売ルート	特定取引先

同梱付属品

カラーバリエーション

オプション(別売品・消耗品)

グリセロリン酸カルシウム	トレビ・カートリッジ FW-01CN 上カートリッジ(中空糸膜、FW-02C) +下カートリッジ(活性炭、FW-03N)	トレビ・カートリッジ FW-02C 上カートリッジ(中空糸膜)
トレビ・カートリッジ FW-03N 下カートリッジ(活性炭)	トレビ・カートリッジ FW-02S 上カートリッジ(繊維状活性炭)

カートリッジについて