? 甲子(かし)温泉 大黒屋  -水広場-

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健康源泉宿の会 水広場の独自取材による甲子(かし)温泉 大黒屋 のご案内。

甲子(かし)温泉 大黒屋

 福島県西白河郡西郷村

自然治癒力を活性化させる山のいで湯

推奨用途 抗老化  皮膚病  
  ●泉質:カルシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉
●泉質: 弱アルカリ性低張性高温泉
●pH:7.5 ●泉温:45.8℃

私たちがお薦めします
支配人草野好勝氏(右)と
グローバルウオーター塚田繁
甲子(かし)温泉 大黒屋
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福島県西白河郡西郷村真船字寺平1
Tel : 0248-36-2301 Fax : 0248-36-2304
ホームページ:http://www.kashionsen.jp
アクセス
電車:JR東北新幹線/JR東北本線にて
新白河駅下車。バス又はタクシー(約40分)
旅館の無料送迎バスがございます。
車: 東北自動車道 白河I.C 国道289号線(約40分)
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水広場スタッフ 取材レポート      担当:塚田(2010年2月)

古来、日本人にとって温泉は心身の病を治癒する場所でありましたが、「大黒屋」がある温泉郷は山奥でひっそりと、ぬくもりのある落ち着いたたたずまいを見せています。

新緑の淡い春

阿武隈川のせせらぎに耳をかたむける夏

紅葉に色が染まる秋

しんとした雪に佇む冬

この豊かな大自然の中で一級の「秘湯の宿」としての風格を持つのが「大黒屋」です。

お湯は自家源泉100%の掛け流しでやわらかな湯質が体を癒してくれます。


大岩風呂「混浴」
ロビーの奥から地下道に入り、急な階段を下りて、更に鉄橋で阿武隈川の清流を渡った所に150年の歴史を持つ大浴場があります。

体育館のような浴舎に大浴槽がひとつ、浴槽の深さは120cmで、珍しい立ち湯のお風呂です。天井の梁はむき出しで壁も板張り、洗い場はレンガ色の石で正統派宿の風格と歴史を感じます。

鳥居の湯口から流れる44~45℃の温泉、岩盤の足元が自噴する31~34℃の温泉、無色透明なお湯はやわらかくやさしいお湯です。

泉質は刺激の少ない単純温泉で、脳神経、頭痛、胃腸病、皮膚病に効果があるとの事。 ちょっとぬるめの湯はとても気持ちよく、いつまでも浸かっていたくなるほどです。 また、子宝の湯とも言われ、湯船の中の大きな石「子宝石」をなでると 子宝に恵まれるとか。ぬるめのお湯が体の芯まで温め、妊娠しやすい状況を作り出します。

櫻の湯(女湯)
大岩風呂と同じ単純温泉で、檜の香が心地良いお風呂です。 阿武隈のせせらぎに耳を傾けながら、のんびりと体の芯まで温まります。

恵比寿の湯(内風呂)「男湯・女湯」
泉質はカルシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉。四季折々の美しさを眺めながら、都会の喧騒を忘れます。

恵比寿の湯(露天風呂)「男湯・女湯」
内風呂から続く、恵比寿の湯の露天風呂は、甲子の大自然をたっぷり満喫出きます。






甲子温泉の由来

温泉の歴史は古く、至徳元年(1384年)、禅僧州安和尚によって発見されたといわれています。
至徳岩年甲子(きのえね)の年だったことから、甲子温泉(かしおんせん)と名付けられたと伝えられています。

        

甲子温泉 大黒屋 画像ギャラリー



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温泉成分表

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