美味日本 青森 雪中にんじん 160gx30本入り【送料無料】

にんじん汁100%使用

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■.雪中にんじんとは
通常は秋に収穫するにんじんは、そのまま雪の中で収穫を待つと、凍らないように身を守ろうとし、自らの糖度を上げます。
気温が低すぎるとにんじんが凍ってしまいます。青森県の西の端、日本海に面した深浦は、冬の平均気温が氷点下前後と非常に低い土地ですが、強い海風のために積雪量が少ないという絶妙な「雪中にんじん」の生産条件を満たしています。
■.雪中にんじんの歴史
農家が作りすぎたにんじんを畑に放置して、春に掘ってみたら甘くなっていた。そんな偶然の発見から、雪中にんじんは生まれたといわれています。その後「雪中にんじん」として積極的に売り始めたのは、1990年代の後半になってから。
本格的に冬を通して収穫するようになってから、まだ10年ほどしか立っていない「知られざるおいしさ」なのです。
■.雪の中で収穫を待つとなぜ甘くなるの?
にんじんを雪中で生育させると、なぜ甘くなるのでしょうか? 野菜のメカニズムに詳しい青森県立保健大学大学院の岩井邦久教授にお聞きしました。
『雪の中で生育することによって目立って増えた成分は「甘さ」です。特に「ショ糖」が通常のにんじんより2倍近くなっています。
通常、氷点下になると、そのままでは水分が凍って割れてしまいます。凍らないようにするために、にんじんは自らに蓄えていたデンプンを分解し、水溶性のショ糖を増やすことで、液体濃度を上げようとしているのです』
■.にんじん特有の青臭さがない
『また、寒さに対抗するために熱量を発生させようとして、タンパク質を分解します。雪中にんじんの場合は、タンパク質が分解されると、アミノ酸であるグルタミン酸やアスパラギン酸に変化するため、うまみ成分が増すのです。
にんじん特有の臭みもなくなり、子どもも喜んで食べられる味に変わります。これは寒さの中で酸化物質の働きが弱くなるか、酸化を防御する物質が雪中にんじんでは増えるのではないかと考えられます』
■.雪中にんじんのふるさと 青森県黄金崎農場
黄金崎農場は日本一多彩なポテトの生産で知られている個性派農場ですが、冬に収穫できる作物を求めて、3年前から雪中にんじんに取り組み始めました。
にんじんの生長のためには、まず土を柔らかく耕すことが大切。黄金崎農場では約5年をかけて有機物による土壌改良にも取り組んでおり、エン麦(緑肥)やボカシ、堆肥等を漉き込み、4月頃から6月頃まで土づくりに励みます。
黄金崎農場では、年に1回、近くの海岸から海水をポンプで引き、シャワーで土に与える、ユニークな土壌改良を試みています。海水を畑に撒くということも、海に近い農場だからできるこだわりです。
■.極力、農薬に頼らない栽培に取り組んでいます
にんじんにとって最初の大敵は雑草です。幼い葉が雑草に負けてしまわないよう発芽直後に1回、それから1カ月後に畑の様子を見ながらひどいときのみ1回、最低限に押さえる努力をしながら除草剤を使っています。
■.厳冬の中、1本1本手で掘り出しています
トラクターで積もった雪を払いのけながら、地元のお母さんたちが凍てつく土の中から1本1本手作業で収穫します。外気温がマイナス2度以下になると土から出したとたん、にんじんが凍り出してしまうため、段取り良く作業を行い、できるだけ早く洗い場まで運んでいます。
■.栄養成分比較
下のグラフからもわかるように、「美味日本 青森 雪中にんじん」ジュースは、食品標準成分で表示されるにんじんジュースよりもβカロテンが多くなっています。 ジュースの鮮やかな赤い色はそのカロテンの多さの証明でもあります。

 

商品基本情報

■商品名・サービス名
美味日本 青森 雪中にんじん 160gx30本入り【送料無料】
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