中世の僧侶たちの多くがそうであったように、13世紀末のゲント修道院のアウグスティン会の修道士達もビールを醸造、販売していました。飲用水の水質が悪く、醸造されたビールが水の代わりに飲まれていた時代です。20世紀、伝統醸造は修道院の近隣に位置するヴァン・スティーンベルグ醸造所に受け継がれ、瓶内2次発酵の熟成プロセスによる深みある味わいを生み出しています。

アウグスティン グランクリューは、フルーティでスパイシーホッピィな香りと、コクのある味わい、そしてドライでビターなアフターテイストをもつエールタイプのビールです。単体、食前から食後まで、オールラウンドで重宝します。

*お酒は20歳になってから。
*未成年者の飲酒は法律で禁じられています。