1000年続く伝統の醸造

世界最古のビール醸造所として知られるヴァイエンシュテファン。

ミュンヘン郊外のその地にある修道院で、1040年頃、修道士たちにより世界で初めてビールの醸造が始められたと伝わります。それ以来、千年にのぼる長きにわたり、ヴァイエンシュテファンは、高品質のビール造りを続けてきました。

ビール純粋令の国ドイツですから、勿論ヴァイエンシュテファンは、麦、ホップ、水だけが用いられ、更にはスイミング・イーストという、酵母入りビールを新鮮な状態に保つ技法により醸造されています。

現在ヴァイエンシュテファンはバイエルン州の公営となり、世界最新ともいわれる技術を駆使し、高品質なビールを造り続けています。

ヴァイエンシュテファンのビールの中では、白ビールのヘフェヴァイスビアが特に有名。小麦が用いられ、白に近い淡色が特徴のヴァイスビアは、日本で一般的なラガータイプと比べて、苦味が少ない甘く上品な味わいが特徴です。

*お酒は20歳になってから。
*未成年者の飲酒は法律で禁じられています。