? 雙津峡温泉(そうづきょうおんせん) 元湯&二の湯  -水広場-

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健康源泉宿の会 水広場の独自取材による雙津峡温泉(そうづきょうおんせん) 元湯&二の湯のご案内。

雙津峡温泉(そうづきょうおんせん) 元湯&二の湯

 山口県岩国市錦町

吸って中から、浸かって外から効いてきます

推奨用途 美肌 
 
●泉質:単純アルカリ温泉
●泉質:低張性・アルカリ性・高温泉
●pH:9.3 ●泉温:45.5℃


私たちがお薦めします

錦パレスホテル支配人
 吉本辰夫(左)
グローバルウォーター代表
 堀内 拓矢
 
雙津峡温泉 錦パレスホテル
ご予約はこちらへ
山口県岩国市錦町深川3213-2
TEL:0827-73-0211 FAX:0827-73-0213
ホームページ http://www.palace-hotel.jp/
アクセス
車:山陽自動車道岩国ICから約45分、
中国自動車道六日市ICから約20分
電車:JR錦川清流線「錦町駅」からタクシーで約10分
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水広場スタッフ 取材レポート     担当:堀内 (2010年2月)

シャワーも温泉水。
岩国を流れる錦川支流の宇佐川は、そこで育った鮎がグランプリを獲得するほどの優れた河川環境を保っています。

宇佐川に沿った雙津峡は名水の宝庫で、宇佐川に流れる源流の水は清冽そのもの、手ですくえば湧き立ての上質な天然水を堪能できます。

そんな絶好の自然環境に位置する雙津峡温泉、雙津峡の地下から自噴する弱アルカリ性のラドン泉は吸ってよし、浸かってよし、飲んでよしの3拍子揃った名泉です。弱アルカリで塩分と炭酸水素が作用したヴェールで肌を保湿し、蒸気を吸えば微量のラドンが体内で作用し、抵抗力をつけるのに良いといわれます。館内での飲泉は許可されており、ここだけでしか飲めないと新鮮な健康源泉を求めて客がやってきます。

早速入浴します。お湯に入ると微弱ながらぬめりを肌に感じる、独特の「ぬめつる感」が広がっていきます。塩素剤は一切使用していないため、ここでは浴槽を毎日徹底的に清掃して源泉をかけ流しています。ここでは夜遅くの入湯はできないのですが、清潔に磨かれた浴槽に源泉が満たされたばかりの、午前10時の入浴では源泉効果を余すことなく享受することができるのです。また、冷鉱泉である源泉が加温してかけ流されているのですが、それも実は大変なことです。

雙津峡温泉には源泉に近い元湯(憩いの家)と100mほど離れた二の湯(錦パレスホテル)の二つの施設があります。元湯ではシャワーも全て源泉を利用しており、水道を引いていません。肌に良いこの源泉、そしてラドンを含みその蒸気を吸い込むことで効能を得るので、シャワーも100%温泉とすることで効果を最大化できるのです。

飲泉も特別です
元湯では新鮮な源泉の飲泉ができます。無色透明の温泉水、ナトリウムが適度に含まれ、味もしっかりした飲み口です。

館内には温泉客が冷えた源泉も飲めるように、無料の飲泉サーバーも用意されています。ごくごくと音を立てて飲める味です。 
宇佐川に沿った雙津峡は名水の宝庫で、宇佐川に流れる源流の水は清冽そのもの、手ですくえば湧き立ての上質な天然水を堪能できます。
        

ラドンを含む温泉、それがパワフルに湧出

ラドンを含む温泉は多数ありますが、一般的にその湧出量はそれほど大きいものではありません。ここ雙津峡温泉では1分間に125リットルもの温泉が勢いよく湧き出しており、泉質に強い生命力が加わっているように見え、健康と美肌効果が大いに期待できる源泉を全て新鮮にかけ流せる理由でもあります。

健康と美容に良い温泉、それは源泉の泉質だけでなく、湧水量や温泉の利用形態にも影響されています。その点、雙津峡温泉の評価は高いものがあります。


温泉コーヒー、地元の銘酒、名物こんにゃくなどなど

特別な泉質や渓流が流れる抜群の周辺環境以外にも雙津峡温泉に来る理由があります。それは地元の食材がふんだんに使われた料理です。今回宿泊してしっかりと確かめた次第です。

ホテルのカフェで渓流のせせらぎを聞きながら味わう温泉コーヒー、絶品の刺身こんにゃく、 アマゴ、アユ、松茸、川がに、山代黒毛和牛、いのししまで、地元でとれた旬の食材がお腹と心を満たしてくれます。今回は刺身こんにゃくと地元の銘酒が格別でした。


雙津峡温泉 元湯&二の湯  画像ギャラリー


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温泉成分表

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