? 笹谷温泉 一乃湯 -水広場-

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健康源泉宿の会 水広場の独自取材による 笹谷温泉 一乃湯 のご案内。

笹谷温泉 一乃湯

 宮城県柴田郡

朝日に輝く「芒硝鉄泉」の宝湯

推奨用途   血糖値が気になる方に アレルギー性皮膚炎 慢性便秘
  ●泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉
(低張性・弱アルカリ性・低温泉)
●pH:7.8 ●泉温:32.5℃

私たちがお薦めします

一乃湯 支配人
大類裕二(左)
グローバルウォーター代表
堀内 拓矢
笹谷温泉 一乃湯
ご予約はこちらへ
宮城県柴田郡川崎町今宿スド15-3
TEL:0224-84-5626 FAX:0224-84-4533
ホームページ:http://www.ichinoyu.net/

アクセス
車:山形自動車道 笹谷I.C.から800m 
鉄道:JR山形駅からタクシーで約20分
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水広場スタッフ 取材レポート      担当:堀内 (2010年3月)

珍しい泉質の芒硝鉄泉(ぼうしょうてつせん)。
宮城蔵王山麓の峡谷に湧く、全国的にも極めて珍しい泉質がこの「芒硝鉄泉(ぼうしょうてっせん)」です。

芒硝泉(=硫酸イオン豊富)+含鉄泉(=鉄分豊富)+含塩化土類泉(=ナトリウム・カルシウム・塩化物)の3種の特徴をもつ源泉として国内では非常にまれな泉質で、リウマチ、神経痛、慢性便秘、胆のう炎、胆石症、婦人科疾患、貧血症などの効能が知られています。

地元や遠方から訪れるほとんどの宿泊客の目的はこの特徴ある源泉であり、自然と皆から「宝の湯」と呼ばれる茶褐色のお湯です。   

取材に訪れたのは残雪がまぶしい3月、冷涼な山の空気に囲まれた一乃湯さんを訪れると、スタッフの笑顔が出迎えてくれました。休憩もそこそこに、早速目的の芒硝鉄泉のある大浴場に向います。  

大型の窓が囲う浴場は、広く明るく開放的です。渓流が流れる脇に立つ旅館で、野鳥のさえずりが聞こえてきます。男女に分かれた浴室、そのそれぞれに茶褐色の源泉がかけ流されている芒硝鉄泉の浴槽が並びます。

鉄分その他の天然成分が濃厚で底が見えないほどの茶褐色の湯に浸かります。そのうちじわじわと体の内部まで温まりはじめ、いろいろな薬効成分が皮膚から吸収されているような感覚になります。重炭酸塩(炭酸水素)も多く含まれるせいなのか、そのままでは肌にきついと思われる鉄分や硫酸塩なども刺激なくソフトに全身の包み込んでくれるようです。 


入ってよし、飲んで更によし

東洋的入浴と西洋的飲泉のダブル効果 一乃湯の源泉の大きな特徴は、入浴と飲泉の組み合わせによって体の中と外の両方から効能が期待できることです。

ヨーロッパ大陸では温泉療養といえば入浴(温浴)というより飲泉の風習が広く知られていますが、一乃湯では西洋的な飲泉による効果も取り入れた自然な健康増進を実体験できます。 

部屋の冷蔵庫には1Lのペットボトルに入った芒硝鉄泉が置かれており、宿泊客は無料で飲めるようになっています。今回の取材における飲泉はこれを利用させてもらいました。 

15分から20分の入浴を日に2~3回というのが小職の温泉入浴の基本パターン。今回もそれを行いましたが、違うのは入浴の間に飲む水の質です。1回100ml程度の芒硝鉄泉を飲んでからの入浴を3回繰り返し、寝る前にも200mlぐらいを飲泉しました。

これまで数百のにごり湯の飲泉経験をもつ当方ですが、最初に芒硝鉄泉を口に含んだ時の正直な感想は、鉄味を予想し構えていたせいでしょうか、塩気はあるものの苦味や渋みは思ったほどではなく、一言でいえばイヤなクセをあまり感じませんでした。

入浴と飲泉について公的機関に認められた適応症としては、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、間接のこわばり、慢性消化器病、動脈硬化症、糖尿病、慢性便秘、慢性胆のう炎、胆石症、痛風などなどがあるようです。河北新報の記事によると、平成4年に一乃湯は東北大学医学部付属病院から温泉医学研究協力施設の指定も受けています。   

館内にはこれまで一乃湯の源泉を利用された方々の多くの体験談が紹介されており、その多くが飲泉によるものであることが印象的でした。それらは糖尿病、肝臓疾患、肥満症、慢性消化器病、痛風、消化器のポリープ、血圧安定化、アレルギー性皮膚炎、虚弱体質改善などなどに渡っています。

その中には30年来の糖尿病で悩んでいた仙台在住の方からの寄せ書きがあり、偶然のきっかけで芒硝鉄泉を飲み始めた3ヶ月後には血糖値が下がっていたといいます。




サルフェートが豊富

芒硝鉄泉に含まれるミネラルのうち最も多いのがサルフェートで、ヨーロッパでは老廃物などを出してくれる成分として知られています。芒硝鉄泉には源泉1kgあたり2gを越えるサルフェートが自然含有されており、その稀有な泉質の大きなポイントといえます

連泊がお勧め

宝の湯に3度浸かり、それを500ml飲んだその日はぐっすりと眠れました。しかし、一日の滞在ではこの湯のポテンシャルを十分に吸収できません。健常者の方も含め、体の調子を中と外から整えようという方には、3泊以上の連泊が勧められます。 

支配人の大類さんに伺うと、名古屋や大阪といった遠くから一人で来られ2週間以上滞在される方もいらっしゃるとのこと。生命力あふれる新緑の季節や見事な紅葉の秋は特にお薦めしたい季節です。

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温泉成分表

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